meeting point「ドキドキする映画観賞の法則」「原付に乗る映画観賞」で見えたもの~開催レポート~好評のうちに幕を閉じた第1回シブヤガワ映画祭。「meeting point」プロジェクト当日の様子をお伝えします!渋谷を臨むビル10階に、1日限りの「二人乗り」シアター登場2016.10.26 10:00
meeting point企画会議 「映画」と「原付」を融合させたドキドキ上映プログラム決定!第1回シブヤガワ映画祭で上映イベントを行う「meeting point」プロジェクト。どんな映画をどんな風に上映するのか、探究が続きます。「原付」は、何に似ている?7月のミーティングで開催が決まった上映イベント「meeting point」。シブヤガワ映画祭開催に向けて、GENTSUKI CLUBとシブヤ大学 映画祭部がタッグを組んで動きはじめました。「原付×映画」でどんな上映イベントができるのか。その手がかりを求め「原付になぜ乗らないのか?」を探究。映画祭部とGENTSUKI CLUBが、原付について熱く語りあいました(詳細は前回のレポートをご覧ください)。原付は本来身近な乗り物だけれど、東京で暮らす大人にとって遠い存在になりつつあるのでは?という問いもでてきました。続いて探るお題は、「原付に感じるイメージと似ているキーワードは?」。原付に対して抱いているイメージと似ているものって何がある?いまの自分にとって身近なもの、自分の生活に密着しているキーワードから選びます。各自付箋にキーワードを書いて、一つのボードに貼り付けました。集まったキーワードは、300以上。「旅」「はじまり」「スキップ」「夜明け」「風」「ハロウィン」「ギター」「ラムネ」「公園」など、様々な言葉が並びました。次にキーワードをカテゴリで分別していきます。「恋愛」、「SNS」、「仕事」、「夏」、「音楽」と分類する中で、それらすべてを内包する大きな言葉が4つ見えてきました。その一つが「自由」。原付から連想され、また、すべてのキーワードに関連するイメージでもあります。英訳のほうが気分として伝わりやすいのでは? との意見のもとブラッシュアップされたイメージは次の4つでした。「Freedom(自由)」「Fine(爽快)」「Open(開放的)」「Exciting(ドキドキ)」原付にかかり、そして映画にもかかるもの。「原付×映画」は4つのイメージから何を導きだすのか?プロジェクトは具体的な企画立案へと進みます。スケジュール確認とPR戦略2016.09.03 06:30
映画の「観たことのない観方」を探る。シブヤガワ映画祭とのコラボプロジェクト、「meeting point」はじまります!シブヤガワ映画祭が掲げる「既成概念を取り払った新しい映画の楽しみ方」に企業や団体が賛同し、コラボレーション実施!映画とまったく違う文化や企業が交わるところ本祭まで、2カ月を切ろうとする7月。第1回シブヤガワ映画祭に向けたミーティングで、新たなプロジェクト「meeting point」の発表がありました。映画とは別ジャンルの企業や団体の取り組みとコラボし、シブヤガワ映画祭ならではの「新しい映画の観方」を上映イベントとして提案しようというもの。第1回開催では「GENTSUKI CLUB」(株式会社ホンダモーターサイクルジャパン)がパートナーに決まりました。「既成概念を取り払った新しい映画の楽しみ方を発信する」というシブヤガワ映画祭のコンセプトと、原付の新しい視点を探るべくスタートしたGENTSUKI CLUBの「GENTSUKI NEXT PROJECT」の考えがリンクしたことから実現。 “meeting point=川の支流同士が交わる地点”をテーマに、GENTSUKI CLUBとシブヤガワ映画祭がタッグを組んで映画上映イベントをつくりあげる。どのような企画が生みだされ、どんな映画上映となっていくのか。その模様を紹介します。映画祭部メンバーが感じる「原付」とは2016.08.15 04:18